10月16日（木）に東海大学伊勢原キャンパスにて，恒例の伊勢原リサーチセミナーが開催されました。

総合司会を当教室の駒場 大峰教授にお務めいただき、糖尿病に関連する話題についての講演が行われました。

一般講演は、当教室の松田 陽介助教が「大量培養ポドサイトの移植による腎不全の改善と糸球体再生の機序の解明」と題して、日頃の研究成果をご発表いただきました。

特別講演は、福岡大学医学部 内分泌・糖尿病内科学講座の川浪 大治教授をお招きし、「心腎代謝症候群から考える糖尿病治療」と題して、昨今非常に注目されている心腎代謝症候群を念頭に置いた糖尿病診療について幅広くご講演いただきました。

現地、webともに医師、看護師を含めて多くの方がご参加くださり、熱心に耳を傾けておりました。 遠方からお越しいただいた川浪先生、松田先生、また、ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。