第9回日本CKD-MBD学会が開催されました
お知らせ
3月8日(土)、9(日)に東京の紀尾井カンファレンスにて、第9回日本CKD-MBD学会 学術集会・総会(当番世話人:昭和大学横浜市北部病院内科腎臓 緒方 浩顕先生)が開催されました。
当教室からは駒場 大峰教授、中川 洋佑医師、大学院生の島村 典佑医師が参加いたしました。
駒場教授は「改訂CKD-MBDガイドラインの特性と展望」のシンポジウムにて、「PTH管理」について発表いたしました。現在CKD-MBDガイドラインの改定作業中で、期待が高まる中であり、多くの先生が集まって活発な討議をしていらっしゃいました。
中川医師は「女性研究者・若手研究者による最新の知見」のシンポジウムにて、「腎不全患者におけるグリセロール3-リン酸の役割の解明」について発表いたしました。
島村医師は「栄養と透析患者のリスク管理」についての一般講演にて、「血液透析患者における血清25(OH)Dと骨代謝との関連性:東海透析コホート研究」と題して、日頃の研究成果の発表をいたしました。
今後もCKD-MBDの領域で、ますます研究を進めていきたいと考えております。
緒方先生をはじめ、準備をしてくださった先生方、誠にありがとうございました。