東海大学医学部腎内分泌代謝内科

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お知らせ

「加齢に伴う腎臓病についての合同シンポジウム」の開催お知らせ

「加齢に伴う腎臓病についての合同シンポジウム」の開催お知らせ

2024年9月、欧州腎臓学会(ERA)と日本腎臓学会(JSN)が主催する「加齢に伴う腎臓病についての合同シンポジウム」が開催されます。この企画は、ERAとJSNの間に長年にわたり築かれてきた密接な協力関係を背景にしています。

当日は、高齢化社会での腎臓病の現状と課題、老化メカニズムと腎臓のリジュヴェネーション(若返り)に関する最新の研究、さらには、未来の高齢社会を支えるための革新的なシステム等について、見逃せない講演が数多く予定されています。

"Kidney Health In Aging and Aged Societies: JSN/ERA Symposium"
2024年9月14日(土)~15日(日)に、京都国際会館にて行われます。

一般演題の応募も同時に募集される予定です。

詳細については、以下のウェブサイトをご覧ください:
https://www.m-toyou.com/khiaas2024/

【WEB医局説明会のお知らせ】

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東海大学医学部付病院 腎代謝内分泌内科のWEB医局説明会を7月24日 19時よりZoomによるオンライン形式で開催します。

7月24日(月)19時〜20時
ZoomミーティングID: 937 5678 5339
パスワード: 1CzS9T
担当:中川洋佑
お問い合わせ先:jin@tsc.u-tokai.ac.jp

昨年に引き続き,各チーム責任者からの紹介に加えて,若手医師による座談会形式で専門医取得,海外留学,実際の働きやすさ等についてもざっくばらんにトーク予定ですので興味が少しでもある方は奮ってご参加ください。

第67回日本透析医学会学術集会・総会の報告

6月30日から7月3日にかけてパシフィコ横浜で開催された第67回日本透析医学会学術集会・総会の報告です。当院からは深川教授が座長として,和田先生,金井先生,島村先生が一般講演の発表者として,豊田先生,駒場先生がシンポジウムの演者として参加されました。

深川教授は座長を務めらた企画として「ガイドラインワーキンググループ委員会(CKD-MBD)企画 新しいCKD-MBDガイドラインは何を目指すか」,「腎不全総合対策委員会企画 SDGsを踏まえた腎不全患者のQOLを再定義する」,企業共催シンポジウムでは「CKD-MBDトータル管理 ~これからのP,Ca,PTH管理をどう考えていくべきか?~」,「CKD-MBD治療のベストプラクティスを考える」,「透析合併症から考える透析液組成」等多数があります。駒場先生が演者として発表されたCKD-MBDガイドラインの意義や管理方法についてのみならず,透析患者のQOLについては,患者報告アウトカム(PRO),アレキシサイミアなどの新たなアプローチの紹介もありました。

和田先生による発表「一般人口と比較した透析患者のがん死亡リスク」:総務省統計局の2019年統計データを用いた一般人口のがん死亡データと,日本透析医学会WADDAシステム2019年出力データを用いた透析患者のがん死亡データを用いて,年齢階級・性別で調節した各種のがん死亡リスクをロジスティック回帰分析により検討しました。透析患者の腎尿路系がん,肝がんによる死亡リスクが特に若年層において高いことが判明し,今後の透析患者のがんスクリーニングの意義と方法の検討に資すると考えられる結果でした。

金井先生による発表「透析を要する重症患者が有する疾病構造の変化~Pandemic前後の調査:記述統計~」:2016年から2021年にかけて当院で人工腎臓等の治療を要した患者を対象に障害者加算における疾病分類を調査しました。6年間で4020名の患者が治療を受け,合併する最も多い疾病はうっ血性心不全であり次に重症感染症でした。経年的にこの傾向は変化しなかったが2019年以降から明らかな増加傾向を認めており,Pandemic下の医療ひっ迫等によって患者の重症化が知られておりわが国の高齢化を背景により顕著になっている可能性があります。

島村先生による発表「血液透析導入に伴う未分画ヘパリンの使用でヘパリン起因性血小板減少症(HIT)を来した二例」:透析導入時の2例のHIT発症を経験しました。透析導入時には急性全身性反応を起こすことがありHITとの鑑別が重要だが,HIT抗体は感度の問題もあり,抗体陰性でも臨機応変に対応する必要があるという教訓がありました。

豊田先生によるシンポジウム「CGMによる血糖モニターの有用性と新規モニタリング指標の必要性」:透析患者に対しても持続血糖測定(continuous glucose monitoring; CGM)を用いた血糖管理が広がりを見せており,2017年にCGM指標に関するコンセンサスレポートからもモニタリングすべき指標は多岐にわたります。CGMによる血糖モニターを透析患者に導入する際に知っておくべき知識や注意点について解説し,今後の新規モニタリング指標の必要性について紹介しました。

駒場先生による発表「ガイドラインワーキンググループ委員会(CKD-MBD)企画 新しいCKD-MBDガイドラインは何を目指すか」:CKD-MBDでは心血管合併症と骨折,死亡が重要なアウトカムとなるが,各患者にとって最も注意すべきアウトカムが何か,あるいはどこまで厳格にP,Ca,PTHを管理すべきかは,個人によって異なると考えるべきかもしれない。この「個別化」は各患者にとって最適で効率的な医療の提供が期待できる一方で,CKD-MBD管理を複雑化する可能性があり,今後予定されるガイドライン改訂に向け,アウトカム・管理目標・優先順位の「個別化」の意義と課題に関して考察しました。企業共催シンポジウムでは「CKD-MBDと腎性貧血の治療最前線 リン吸着薬の使用意義」,「透析合併症から考える透析液組成 透析液Ca濃度の選択とCKD-MBD管理」,「透析患者における二次性副甲状腺機能亢進症と体重減少,生命予後との関連性:DOPPS研究」,他ランチョンセミナーで講演を行いました。

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第 65 回日本腎臓学会学術総会 報告

6月10日から12日にかけて神戸コンベンションセンターで第 65 回日本腎臓学会学術総会が開催されました。当院からも,深川教授の司会によるシンポジウム「CKD 領域の新規治療薬」,各種セミナー「腎性貧血の新たな展開~CKD と心血管障害」,「Management of CKD‒MBD in 2022:an update」,和田先生による腎臓指導医講習会および,発表「巣状分節性糸球体硬化症診療の国際間比較と今後の課題」,「一次性ネフローゼ症候群の診療実態― 腎臓専門 医アンケート調査―」,中川先生による発表「ラットにおける急性腎障害後の急激な骨形態の変化」と多くの医師が参画しました。
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東海大学医学部付病院 腎代謝内分泌内科の説明会

東海大学医学部付病院 腎代謝内分泌内科の説明会を7月11日 19時よりZoomによるオンライン形式で開催します。

参加を希望する方はZoomアドレスをお伝えいたしますので,下記までメールいただければ幸いです.
jin@tsc.u-tokai.ac.jp
担当:中川洋佑

昨年に引き続き,各チーム責任者からの紹介に加えて,若手医師による座談会形式で専門医取得,海外留学,実際の働きやすさ等についてもざっくばらんにトーク予定ですので興味が少しでもある方は奮ってご参加ください。

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