東海大学医学部腎内分泌代謝内科

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研究活動

移植外科 石田寛明先生の論文がJournal of Bone and Mineral Metabolismに掲載されました

当院移植外科に在籍していた石田寛明先生の"Skeletal and mineral metabolic effects of risedronate in a rat model of high-turnover renal osteodystrophy"と題した論文がJournal of Bone and Mineral Metabolismに掲載されました.

二次性副甲状腺機能亢進症(SHPT)では典型的には骨代謝回転が亢進することが骨脆弱性をもたらす原因であると考えられており,それを抑えるさまざまな試みがなされていますが,依然としてSHPT患者さん骨折のリスクは依然として高いです.ビスホスホネート製剤は骨吸収抑制作用によって骨密度増加や骨折抑制効果のエビデンスが閉経後骨粗鬆症患者を中心に集まっています.そのうちの1つリセドロネートでSHPTモデルラットの骨代謝に与える影響を検討し,骨組織の代謝パラメータの改善と骨髄線維化の改善を評価しております.

Skeletal and mineral metabolic effects of risedronate in a rat model of high-turnover renal osteodystrophy

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